NEWSニュース

2024.06.03
ケーブルテレビ業界最大級のBtoB BtoG展示会
「ケーブル技術ショー2024」に出展 


シンクレイヤブースイメージ

ケーブルテレビをはじめとする放送・通信に携わる事業者のソリューションプロバイダ シンクレイヤ株式会社(東証スタンダード:1724、代表取締役社長:山口正裕、本社:名古屋市)(以下、当社)は、来る2024年7月18日(木)~19日(金)、東京国際フォーラムにて開催されるケーブルコンベンション2024関連イベント『ケーブル技術ショー2024』に出展いたします。

同展示会は、ケーブルテレビ事業者や官公庁などに対して、ソフト/ハードベンダー企業がケーブルテレビ事業に関連したあらゆる製品、システム、ソリューションとともに自社の技術力をアピールする専門展で、国内で開催される業界の展示会としては最大級のイベントです。
当社の主な顧客層である企業・官公庁・各種団体の経営者層、技術部門の責任者ならびに担当者が多数来場いたします。

当社は、『どうする?「次の一手」』をテーマに掲げ、少子高齢化・人口減少や動画配信の普及など急速に変化する外的環境や、地域特性・事業規模などにより異なるケーブルテレビ事業者ごとの課題に対し、独自性に富んだ各種ソリューションを多数展示し『次の一手』としてご紹介してまいります。

主な展示機器・システムの概要

きめ細かいサービスの展開

主に都市部においては既設集合住宅への高速通信サービスの提供、地方においては小集落への放送・通信サービスの提供が喫緊の課題です。これまで技術的/コスト的に課題のあったこれらのサービス展開に対し、透明光ファイバーや小型OLTなどの『既設集合住宅内通信インフラ高速化システム』、 また『小規模エリア向け分散サブセンター』を用いた解決方法をご提案します。

10Gbps対応PONシステム

インターネットサービスは10Gbps時代に突入し、各通信事業者が加入獲得に向けてしのぎを削っています。当社の特長は、10GbpsのFTTHインターネットシステムの構築に際し、事業者の要件に応じて、GPON系/EPON系のどちらも提供可能な点です。本展示会では、両PONシステムの最新機器を展示するとともに、デモンストレーションや他のネットワーク製品も交えてご紹介します。

ビジネス領域の拡大に向けて

社会的な人口減少課題は、地域住民への情報通信サービスの提供が事業の主体であるケーブルテレビ事業者にとっても大きな課題のひとつです。今回の展示では、ケーブルテレビ事業者のビジネス領域の拡大に向けて、観光事業に応用できる『AR(拡張現実)』や、福祉施設などの見守りシステムに活用できる『Wi-Fiセンシング』を具体例やデモンストレーションを交えてご紹介します。

防災・減災ソリューション

年々甚大化する自然災害の被害から、ひとりでも多くの地域住民の命や生活を守るためには、適切な避難誘導や避難後の情報提供が大切です。特に情報の伝達手段は、地域に暮らす様々な住民それぞれに適切なものであれば効果が高まります。ご高齢の方々にも扱いやすい『FM告知放送システム』に加え、デジタルネイティブに向けたWEB告知放送システム』を合わせてご紹介します。

ケーブルコンベンション 2024 関連イベント「ケーブル技術ショー 2024」概要

会 場東京国際フォーラム ホールE
会 期2024 年7月 18 日(木) 9:30~18:00
2024 年7月 19 日(金) 9:30~17:00
※オンライン展示会:2024 年6 月3 日(月)~8 月31 日(土)
主 催(一社)日本 CATV 技術協会
(一社)日本ケーブルテレビ連盟
(一社)衛星放送協会
入場料無料(入場登録制)
当社小間番号A12-3

※ 展示会の詳細はケーブル技術ショーのウェブサイト(https://www.catv-f.com/)をご覧ください。
※ 当社のケーブル技術ショー特設ページ(https://www.synclayer.co.jp/lp/cts2024/)もご覧ください。