未来のコミュニケーションを
もっと自由に
SYNCLAYERとは
シンクレイヤって、少し変わった社名だと思いませんか?当社は創立してから60年以上の歴史がありますが、40年を迎えた2002年に現在の社名に変更しました。シンクレイヤの意味は、ネットワーク社会のあらゆる階層(レイヤ)とシンクロナイズ(同期)することにあります。異なる市場、異なるビジネスを次々にシンクロナイズさせることで、新しい価値を創造すること。そして時代と、技術と、人の思いが、自然にシンクロナイズできる社会を目指す企業。シンクレイヤという社名には、そんな思いと信念が込められています。
シンクレイヤの使命技術のベストミックスで、最適なものを提供
私たちは放送と通信という2つの事業を軸に、「お客さまの立場に立ったモノづくりとサービス」に徹底してこだわり、これまで順調に成長を続けてきました。この分野は目まぐるしく変化する上に、競合の多いマーケットです。高品質のモノづくりに十分な時間をかけながら、時代の最先端を走ることは簡単なことではありませんが、みんなの力を結集してお客さまと真摯に向き合うことを何よりも大切にしてきました。シンクレイヤはメーカーとして自社製品を生産・販売すると同時に、海外から最先端の製品を集めて検証やカスタマイズを行い、最適なものを組み合わせたシステムを提供できる会社。それを可能にする優れた技術者も育てています。私たちの使命は、品質面もコスト面も、お客さまにとっていちばん良いものをつくり上げていくことです。
未来への展望新しい価値を生み、未来の社会で存在感を発揮する
より精細で高画質なスーパーハイビジョン放送「4K8K」時代の到来は、私たちにとって大きなチャンス。近い将来、放送サービスのIP化によって放送と通信の境目がなくなり、今よりもっと自由なコミュニケーションが可能になります。例えば自分の好きなアングルから映像を見たり、美しい映像の中に入り込むような臨場感を味わえたり、多様性のある映像社会へ変化すると思います。さまざまなモノがインターネットでつながるIoTの世界が加速し、ワクワクする体験を誰もが簡単にできるようになるでしょう。私たちの強みは、次世代の新しいサービスに必要となる技術を発想する想像力と、それを技術力で実際の製品やシステムを創り出していく創造力。新たなサービスやIoTで満たされた社会はいつもシンクレイヤのシステムで支えられている、そんな未来をいっしょに実現していきましょう。
代表取締役社⻑